錦織 右足首痛の再発で棄権「手術が必要かも」

[ 2012年11月2日 06:00 ]

 男子テニスのマスターズ・パリ大会は1日、パリで行われ、錦織圭(日清食品)は右足首痛が再発したため、ジル・シモン(フランス)とのシングルス3回戦を棄権した。

 錦織は前週のスイス室内を欠場し今大会で復帰。10月30日に初戦の2回戦でブノワ・ペア(フランス)にストレート勝ちしたが、翌日に右足首の軟骨部分の炎症による痛みが再び出た。錦織は「無理せずに出ないことにした。手術が必要かもしれないし(完治まで)4~5週間かかるかもしれない」と重傷の可能性も示唆。錦織は10月上旬のマスターズ上海大会でも右足首痛を訴えていた。帰国して治療を受けるという。

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2012年11月2日のニュース