3連覇狙う松山 首位と5打差の10位発進 

[ 2012年11月1日 20:53 ]

 男子ゴルフのアジア・パシフィック・アマチュア選手権は1日、バンコク郊外のアマタスプリングCC(パー72)で第1ラウンドを行い、3連覇を狙う松山英樹(東北福祉大)は、堀川未来夢(日大)とともに、首位と5打差の71で10位スタートとなった。

 関天朗(中国)が66をマークし、単独首位に立った。加藤龍太郎(明大)は73で回って20位で、佐藤大平(東北福祉大)は35位、小西健太(広島・瀬戸内高)は49位。

 優勝者は来年のマスターズ・トーナメントへの出場資格を得る。昨年まではアジア・アマチュア選手権の名称で開催されていた。2013年大会は中国山東省で、14年大会はオーストラリアのメルボルンで開催されることが決まった。

 ▽松山英樹の話 ロング(パー5)の3ホールでバーディーが取れて順調な感じだったけど、2発池に入れてしまった。(3連覇は)自分にしかできないことなので、重圧はある。その重圧の中で勝たなきゃならないという気持ち。

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2012年11月1日のニュース