川内「自己ベスト狙う」6日、ブルガリアで世界ハーフ

[ 2012年10月5日 22:49 ]

 6日にブルガリアのカバルナで行われる世界ハーフマラソン選手権の出場選手が5日、周回コースの下見を行い、公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)は「平たんなコースなので、世界の強豪の力を借りて自己ベストを狙いたい」と、1時間2分18秒の自己記録更新へ意欲を示した。

 黒海沿岸のカバルナは温暖な気候で、日中の日差しは強くなるが、昨年の世界選手権男子マラソン以来の日本代表として出場する川内は「コンディションはいい。順位を少しでも上げたい」と話した。(共同)

続きを表示

2012年10月5日のニュース