65歳・井上が首位「ゴルフうまくなってきている」

[ 2012年10月5日 06:00 ]

日本プロシニア選手権

(10月4日 兵庫県東条の森CC東条コース=7237ヤード、パー72)
 出場選手で4番目に年長の65歳・井上がモンスターコースをはね返した。

 ショットが切れ、奪った5バーディーは全て3メートル以内につけた。今年はここ数年苦しんだアプローチ・イップスから脱し、「65になってゴルフがうまくなってきている。ろうそくの火が消える前やな」と口調も滑らか。自宅はコースから車で約20分の“地元”。最終日は孫2人が観戦予定で「いいところを見せたい」と意気込んだ。

 ▼3位・高見和宏 ここから優勝賞金1000万円台が続く。どうなるか分からない。(賞金ランク2位)

 ▼8位・加瀬秀樹 まだまだ気合を入れろ、という神様のお言葉でしょう。(残り2ホールでダブルボギー、ボギー)

 ▼102位・青木功 コースは元気だけど、俺は死んだ。(15番はアプローチで2度打ちしてダブルボギー。バーディーなしの7オーバー)

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2012年10月5日のニュース