首相 パラリンピック選手たたえる「勇気と感動与えた」 

[ 2012年10月5日 20:17 ]

 野田佳彦首相は5日夕、ロンドン・パラリンピックの柔道(視覚障害)男子100キロ超級で金メダルを獲得した正木健人選手ら日本選手団約90人を官邸に招き「国民に多くの勇気、感動、希望を与えてくれた。心から感謝申し上げる」と健闘をたたえた。

 記念撮影後に開かれた懇談会では、首相が各テーブルに顔を出し、選手と談笑。コート内で鈴入りのボールを投げ合うゴールボールで金メダルを獲得した女子選手らには「守りがすごい。鉄壁だった」と語り掛けた。

 入賞者や自己記録を更新した選手を中心に招待した。

続きを表示

2012年10月5日のニュース