愛、ノーバウンド始球式も自己採点は「銀メダル」

[ 2012年10月5日 06:00 ]

始球式を終え、笑顔でマウンドで飛び跳ねる福原愛

 4日のプロ野球、楽天―西武戦は「がんばろう東北デー」と題してKスタ宮城で行われ、始球式は宮城県仙台市出身でロンドン五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得した福原愛が務めた。

 背番号「111」のピンク色のユニホーム姿で、銀メダルを首にかけて登場。ノーバウンド投球でスタンドを沸かせた。大役を終えて「投球が少し横にずれたのでメダルに例えると銀メダルです。私は仙台で生まれ育ったので皆さんに気持ちが届くように投げました」と話した。

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