国枝 英国選手をストレートで下し準々決勝へ

[ 2012年9月5日 01:17 ]

男子シングルス3回戦 第1セット、サーブを放つ国枝慎吾

 ロンドン・パラリンピック第7日は4日、五輪スタジアムなどで行われ、車いすテニスの男子シングルス3回戦で、連覇を狙う国枝慎吾(千葉県)が英国選手をストレートで下し、準々決勝に進んだ。真田卓(埼玉県)はアルゼンチン選手に逆転負けした。

 女子シングルス準々決勝で上地結衣(兵庫県)はオランダ選手にストレートで敗れた。競泳男子50メートル自由形(運動機能障害S6)予選で小山恭輔(東京都)が全体の6番目に入り、決勝進出。陸上男子800メートル(車いすT53)予選で広道純(大分県)は、1組5着だったがタイム順で拾われ、決勝へ進んだ。(共同)

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2012年9月5日のニュース