アザレンカ 初の4強入り シャラポワは雨天中断後に順延

[ 2012年9月5日 09:02 ]

全米オープン女子シングルス準々決勝、初の4強入りに「信じられないくらいうれしい」と喜んだ第1シードのV・アザレンカ

 テニスの全米オープン第9日は4日、ニューヨークで行われ、女子シングルス準々決勝は全豪オープン覇者で第1シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が昨年優勝のサマンサ・ストーサー(オーストラリア)に6―1、4―6、7―6で競り勝ち、初のベスト4入りを果たした。

 全仏オープン女王のマリア・シャラポワ(ロシア)はマリオン・バルトリ(フランス)と対戦したが、第1セットの0―4で迎えた第5ゲーム途中で雨のために中断となり、5日に順延されることが決まった。

 男子シングルス4回戦は第4シードのダビド・フェレール(スペイン)がリシャール・ガスケ(フランス)と対戦し、7―5、7―6、4―3とリードしたところで中断後、再開した第3セットを6―4で奪い、準々決勝に進出した。(共同)

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