男子バレー植田監督 辞表提出も協会は受理せず

[ 2012年9月5日 06:00 ]

 ロンドン五輪出場を逃したバレーボール男子日本代表の植田辰哉監督(48)が6月の五輪最終予選後に日本協会に辞表を提出していたことが4日、関係者の話で分かった。同協会は辞表を受理せず、来年3月末までの契約期間中は補佐的な立場で強化現場に残ることを要請した。

 日本協会はこの日、来年のワールドリーグ出場権を懸けたイランとの予選(7、9日・テヘラン)に臨む清水邦広、福沢達哉(以上パナソニック)ら、男子の日本代表12人を発表。五輪世界最終予選でコーチを務めた諸隈直樹氏が、監督代行として指揮を執る。

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2012年9月5日のニュース