生活指導部特別委員会　８月２８日付で解散

　日本相撲協会は４日、生活指導部特別委員会が８月２８日付で解散したことを発表した。

　同委員会は、０７年に起きた時津風部屋による序ノ口力士暴行死事件を受けて発足した「再発防止検討委員会」が前身。０９年２月に委員会としての幅を広げるために名称を変更し、力士への生活指導に関する講習会などを定期的に行っていた。相撲協会広報部は「今後は（４月に新設された）危機管理委員会で対応することになる」と話した。