因縁の対決再び 桐蔭学園 東福岡8強で激突

[ 2012年1月1日 17:41 ]

東福岡―明和県央 前半、防御を振り切り突進する東福岡・近藤

 全国高校ラグビー大会第4日は1日、大阪・花園ラグビー場で3回戦8試合を行い、前回優勝を分け合った桐蔭学園(神奈川)と東福岡が8強入りし、3日の準々決勝で両校の対戦が決まった。

 国学院栃木は初のベスト8で、常翔学園(大阪第2)東福岡とともにAシード3校全てが準々決勝に進んだ。東北勢で唯一残っていた黒沢尻工(岩手)は御所実(奈良)に14―32で敗退。そのほかの準々決勝は常翔学園―佐賀工、京都成章―御所実、国学院栃木―東海大仰星(大阪第3)の組み合わせとなった。

 桐蔭学園は同じBシードの石見智翠館(島根)に34―17で快勝。東福岡はチーム得点で大会史上4位タイの116点を奪い、明和県央(群馬)に圧勝した。

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2012年1月1日のニュース