駒大 山の前で勝負だ!「1~4区で本当に頑張らないと」

[ 2012年1月1日 06:00 ]

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走

(10区間217・9キロ)
 出雲で2位、全日本では優勝と好調の駒大は4年ぶりの総合優勝を狙う態勢が整った。

 エントリー選手上位10人の1万メートルの平均タイムは28分40秒で全体トップ。6度総合優勝に導いた大八木弘明監督は「タイム的には今までで一番速い。あとはどれだけ強さを身につけられるか」と歴代最速チームと認める。「5区には柏原君がいるので、1~4区で本当に頑張らないといけない」。厚い選手層を生かして、序盤から積極的なレースを仕掛けていく。

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2012年1月1日のニュース