日本 男子フルーレは準々決勝で敗れる

[ 2011年10月16日 20:12 ]

 フェンシングの世界選手権最終日は16日、イタリアのカターニアで団体2種目を行い、男子フルーレで北京五輪個人銀メダルの太田雄貴(森永製菓)を中心とする日本(太田、千田、淡路、三宅)は準々決勝でポーランドに35―45で敗れ、5~8位決定予備戦に回った。

 日本は昨年は太田の活躍で男子フルーレの個人、団体で銅メダルを獲得したが、今大会はメダルなしに終わった。

 女子エペの日本(堀川、池端、中野、下大川)は1回戦で南アフリカを45―17で下したが、2回戦で世界ランキング2位の中国に22―45で完敗し、順位決定予備戦に回った。(共同)

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2011年10月16日のニュース