鶴見 得意の段違い平行棒で7位に沈み号泣

[ 2011年10月16日 06:00 ]

<世界体操 女子個人種目別 段違い平行棒決勝>引き揚げる際、号泣する鶴見

体操世界選手権第9日

(10月15日 東京体育館)
 09年に銀メダルを獲得した得意種目の段違い平行棒で、エース鶴見が7位に沈み「ちゃんとやれば(メダルが)獲れていたので、悔しいです」と号泣した。

 大きなミスはなかったものの、たびたびバランスを崩し、出来映えを示す実施点は7・666点と伸びなかった。それでも「昨年は自分の力を出し切れなかったけど、今回は思い切ってやれたから後悔していない。来年につながると思います」と必死に気持ちを切り替えていた。

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2011年10月16日のニュース