浦田聖、西堀組が今季初V「お客さんを魅了できるように…」

[ 2011年9月4日 16:30 ]

 ビーチバレーの国内ツアー第4戦、大阪オープン最終日は4日、大阪市靱テニスセンターで行われ、昨年の広州アジア大会代表同士の対戦となった女子決勝は、浦田聖子(千の花)西堀健実(丸善食品工業)組が、田中姿子(エコ計画)溝江明香(産業能率大)組に2―1で競り勝ち、今季ツアー初優勝した。男子決勝は井上真弥、長谷川徳海組(フリー)が白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)青木晋平(フリー)組をストレートで下し、今季開幕戦以来のツアー2勝目を挙げた。

 浦田聖、西堀組は今季初優勝を決めた瞬間、満面に笑みを浮かべた。西堀は「取った、取られたセットの差はサーブ。負けないように最後まで攻められたのが良かった」と勝因を挙げた。
 今大会は台風の影響で観客の入りが悪かったが、浦田聖は「これからの自分たちの活躍によると思う。お客さんを魅了できるように頑張っていきたい」と誓った。

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2011年9月4日のニュース