森田組は逆転負け ダブルスも日本勢姿消す

[ 2011年9月4日 08:40 ]

女子ダブルス2回戦で敗退した森田(右)、チルステア組

 テニスの全米オープン第6日は3日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子ダブルス2回戦で森田あゆみ(キヤノン)ソラナ・チルステア(ルーマニア)組は第12シードのスペインのペアに7―5、3―6、4―6で逆転負けした。シングルスに続き、日本勢はダブルスでも姿を消した。

 
 女子シングルス3回戦は第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が順当勝ちし、過去3度優勝のセリーナ・ウィリアムズ(米国)は第4シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に6―1、7―6で勝った。
 
 男子シングルス3回戦は過去に5連覇した第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)がマリン・チリッチ(クロアチア)を6―3、4―6、6―4、6―2で下した。
 
 ▼森田あゆみの話 大事なところでミスしてしまい、第2セットもリードして2人が硬くなった。経験が足りなかった。ここまでできたことはすごく自信になった。(共同)

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2011年9月4日のニュース