日本は前回覇者の米国に完敗

[ 2011年8月13日 19:56 ]

<日本―米国>第1セット、スパイクを放つ迫田

 バレーボール女子のワールドグランプリ小牧大会第2日は13日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で1次リーグを行い、昨年の世界選手権で銅メダルを獲得した世界ランク3位の日本は、同2位で前回大会覇者の米国にストレートで敗れた。日本は3勝2敗の勝ち点9、米国は5戦全勝で同14。

 日本は山口(岡山シーガルズ)がサーブで狙われて攻撃が乱れ、第1、第2セットを22―25、14―25と連取された。第3セットは江畑(日立)らを投入して立て直しを図ったが、18―25で落とした。

 セルビアはドミニカ共和国をストレートで退け、3勝2敗で勝ち点を10に伸ばした。ドミニカは1勝4敗で同3のまま。

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2011年8月13日のニュース