世界陸上結団式 村上主将、銅超え誓う

[ 2011年8月13日 06:00 ]

日本代表の主将に任命された村上と久保倉

 陸上の世界選手権(27日開幕、韓国・大邱)日本代表選手の結団式が12日、都内で行われた。

 50人の選手団の主将には男子やり投げの村上幸史(31=スズキ浜松AC)、女子400メートル障害の久保倉里美(29=新潟アルビレックスRC)を選出。金メダルを獲得した昨年11月の広州アジア大会に続き、大役を任された村上は「自分の競技は最後の方(9月3日)なので、みんなにパワーをもらう方。自分の競技に集中して(銅メダルの)前回を超える結果を残したい」と活躍を誓った。

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2011年8月13日のニュース