首位キープも不満 福嶋晃子「迷いがあった」

[ 2011年8月13日 17:36 ]

NEC軽井沢72第2日

(8月13日 長野県軽井沢72=6603ヤード、パー72)
 「アイアンショットの距離感に迷いがあった」。

 2日連続の66で首位を守ったというのに、福嶋晃の口調は不満そう。もっとスコアを伸ばせた、という思いがあるからなのだろう。

 誰もが「このコースは福嶋さん向き」と口をそろえる。16番(480ヤード、パー5)では180ヤードの第2打を6番アイアンでグリーン奥カラーまで運んでバーディーとするなど、豪打は際立っていた。

 初日からの首位を守り通せば、この大会5勝目となり、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がミズノ・クラシックで記録したツアー制度施行後の同一大会最多優勝に並ぶ。

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2011年8月13日のニュース