池田勇太 予選通過確実「よく粘ったな」 遼くんは17オーバー

[ 2011年8月13日 08:05 ]

 男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は12日、米ジョージア州ジョンズクリークのアトランタ・アスレチック・クラブ(7467ヤード、パー70)で第2ラウンドを行い、78位から出た池田勇太が3バーディー、1ボギーの68で回って通算1オーバー、141として予選通過を確実にした。

 59位から出た平塚哲二は73で通算5オーバーとなった。予選通過が絶望的な最下位から出た石川遼は72で、17オーバーに終わった。74だった藤田寛之は7オーバー、77だった今田竜二は12オーバーで、10オーバーのタイガー・ウッズ(米国)とともに予選落ちが確実な状況。

 ▼池田勇太の話 よく粘ったなという感じ。無駄なボギーをたたかなかったのが良かった。ティーショットがフェアウエーに行けば、もっといいゴルフができる。

 ▼石川遼の話 せめて今日(第2日)だけでも、と気持ちを切り替え、最後まで集中した。プロなので一生懸命だけではだめかもしれないが、また一生懸命練習して、いいゴルフをしたい。(共同)

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2011年8月13日のニュース