松田がW杯4勝目 射撃の50メートルピストル

[ 2011年6月19日 23:14 ]

 ライフル射撃のワールドカップ(W杯)ミュンヘン大会は19日、ミュンヘンで行われ、ロンドン五輪代表の松田知幸(神奈川県警)が男子50メートルピストルを665・7点で制し、3月のシドニー大会の2冠などと合わせて通算4勝目を挙げた。

 松田は予選を568点のトップで通過し、決勝で2位のセルビア選手に2・8点差をつけた。ほかの日本勢は決勝に進めず、堀水宏次郎(香川県警)は28位、小林晋(岡山県警)は37位だった。

 女子25メートルピストルの日本勢は決勝に進めず、ロンドン五輪代表の森ゆかり(埼玉県協会)の29位が最高だった。(共同)

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2011年6月19日のニュース