貴田が7位 日本勢初のW杯入賞 

[ 2011年6月19日 13:57 ]

 水泳のオープンウオーターのワールドカップ(W杯)は18日、ポルトガルのセトゥバルで男女10キロを行い、女子で7月の世界選手権代表の貴田裕美(ALSOK群馬)が1時間48分58秒9で7位に入った。日本水連によると、オープンウオーターW杯の日本勢入賞は初めて。

 貴田は終盤までトップ集団で争った。優勝はアンゲラ・モイラー(ドイツ)で1時間48分41秒9。

 男子は世界選手権代表の平井康翔(明大)がトップと23秒差の1時間40分52秒5で9位だった。(共同)

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2011年6月19日のニュース