今井 学生女子短距離で2冠 

[ 2011年6月19日 17:41 ]

 陸上の日本学生個人選手権最終日は19日、神奈川県の平塚競技場で行われ、女子100メートルは今井沙緒里(至学館大)が11秒80で優勝し、200メートルとの2冠を達成した。男子100メートルは草野誓也(順大大学院)が10秒38で制した。

 男子400メートルは金子暁(京産大)が46秒86の大会新記録で、同棒高跳びは山本聖途(中京大)が5メートル20で、ともに2連覇した。女子400メートルで日本選手権覇者の新宮美歩(東大阪大)は調整を兼ねて出場した800メートルで2分8秒38の2位となり、直後の400メートルは5位だった。

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2011年6月19日のニュース