ラグビー日本代表選手らが銀座で復興支援イベント

[ 2011年6月19日 16:52 ]

 ラグビーの日本代表選手らが19日、東日本大震災の復興を支援する慈善イベントを東京・銀座で行った。ポロシャツ姿の大柄な選手の呼び掛けに買い物客らが足を止め、寄せ書きに「スクラムを組んで頑張ろう」などとメッセージを書いたり、募金した。

 慈善試合の日本代表―トップリーグ選抜(26日・秩父宮ラグビー場)の告知を兼ねており、福島県郡山市出身の日本代表ロック大野均選手(東芝)は「人通りの多いところなので、ラグビーを知らない人にも募金してもらった。慈善活動としても競技を知ってもらうためにも良かった」と話した。

続きを表示

2011年6月19日のニュース