浅見八瑠奈ら日本勢が4階級で優勝

[ 2011年6月19日 10:54 ]

女子48キロ級決勝で攻める、優勝した浅見八瑠奈(右)

 柔道のグランドスラム・リオデジャネイロ大会第1日は18日、リオデジャネイロで男女計7階級を行い、昨年の世界選手権を制した女子48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)ら日本勢が4階級を制した。

 女子は63キロ級の阿部香菜(三井住友海上)、男子は60キロ級の山本浩史(日体大)と73キロ級の中矢力(東海大)が優勝した。

 男子66キロ級の海老沼匡(明大)と同60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)は、ともに準決勝で敗退。同73キロ級の秋本啓之(了徳寺学園職)は準々決勝で敗れた。

 ▼斉藤仁・全日本柔道連盟強化副委員長の話 若手がよく頑張ってくれた。世界選手権本番にいいステップとなる。ベテランは研究をして本番につなげてほしい。次につながる成果だ。(共同)

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2011年6月19日のニュース