アジア2冠の吉田は42位 ノールトゥグが優勝

[ 2011年2月27日 22:06 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第5日は27日、オスロで行われ、男子距離複合(30キロ)で、冬季アジア大会の10キロクラシカルと15キロフリーを制した吉田圭伸(自衛隊)がトップから3分41秒8遅れの1時間17分52秒2で42位となった。

 バンクーバー冬季五輪2冠のペッテル・ノールトゥグ(ノルウェー)が勝ち、世界選手権で5個目の金メダルを獲得した。成瀬野生(岐阜日野自動車)は56位、木村正哉(岐阜日野自動車)は63位だった。

 ジャンプ男子の団体ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)では、2大会連続で銅メダルを獲得した日本が湯本史寿(東京美装)竹内択(北野建設)葛西紀明(土屋ホーム)伊東大貴(雪印)のオーダーで臨む。

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2011年2月27日のニュース