35歳船木初の日本一!40歳の岡部は5位

[ 2011年2月27日 06:00 ]

ラージヒルの表彰式で笑顔を見せる(左から)2位の東輝、優勝した船木和喜、3位の一戸剛

 ノルディックスキー全日本選手権ジャンプ第1日は26日、長野県・白馬ジャンプ競技場でSBC杯を兼ねたラージヒル(HS131メートル、K点120メートル)を行い、139・5メートル、122・5メートルを飛んだ35歳の船木和喜(フィット)が合計261・6点で初の日本一の座に就き、今季国内3勝目をマークした。

 39歳の東輝(日本空調)が248・6点で2位。40歳の岡部孝信(雪印)は1回目に98年長野冬季五輪で自身と原田雅彦が出したジャンプ台記録を3メートル更新する140メートルを飛んだが5位だった。女子は田中温子(北翔大短大)が勝った。

続きを表示

2011年2月27日のニュース