女子は星、男子は武田がV

[ 2011年2月27日 17:54 ]

 アルペンスキーの全日本選手権技術系第1日は27日、長野県野沢温泉スキー場で回転を行い、女子は世界選手権代表の25歳、星瑞枝(日体大OB会)が1回目のトップを守り、合計タイム1分36秒49で6年ぶり2度目の優勝を果たした。全日本選手権は23日のスーパー大回転を含めて5勝目。2回目に追い上げた花岡萌(アイザックク)が0秒07差の2位で、清沢恵美子(チームクレブ)が3位になった。

 男子は26歳の武田竜(サンミリオンク)が1分55秒50で全日本選手権を初制覇した。世界選手権代表の大越龍之介(東海大)が0秒18差の2位に入り、田中雄土(所沢市連盟)が3位だった。

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2011年2月27日のニュース