北島 200、50でも日本新!3冠達成

[ 2011年2月27日 18:44 ]

 25メートルプールで争う競泳の日本短水路選手権最終日は27日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)が200メートルで2分2秒95、50メートルで26秒68と短水路日本新記録を連発して優勝した。北島は前日の100メートルでも短水路日本新を出しており、平泳ぎ3冠。

 男子100メートル背泳ぎは古賀淳也(スウィン埼玉)が50秒66で勝ち、同400メートル自由形は松田丈志(コスモス薬品)が3分40秒34で制した。

 女子100メートル背泳ぎは酒井志穂(ブリヂストン)が56秒43で優勝し、前日の50メートル、200メートルと合わせて3種目制覇。同100メートル自由形は30歳の萩原智子(山梨学院大職)が54秒20で勝った。

続きを表示

2011年2月27日のニュース