日本勢は伊東の13位が最高

[ 2011年2月27日 10:13 ]

男子ノーマルヒルで13位に終わった伊東大貴の1回目

 ノルディックスキーの世界選手権第4日は26日、オスロで行われ、ジャンプ男子個人ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)で日本勢は伊東大貴(雪印)が229・9点で13位になったのが最高だった。伊東は1回目で19位と出遅れたが、2回目に98メートルを飛んで順位を上げた。

 今季のワールドカップ(W杯)総合優勝を決めているトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)が101・5メートル、107メートルと大飛躍をそろえ、269・2点で個人では初優勝した。竹内択(北野建設)は24位、葛西紀明(土屋ホーム)は26位。栃本翔平(雪印)は31位で2回目に進めなかった。(共同)

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2011年2月27日のニュース