王座決定戦はオーバーン大VSオレゴン大

[ 2010年12月6日 06:00 ]

 全米大学フットボールは4日に各地で最終週の試合を行い、AP1位のオレゴン大はオレゴン州立大を37―20で下して12戦全勝。2位オーバーン大は所属のSEC決勝で18位の南カロライナ大を56―17で退けて13戦全勝で全日程を終えた。

 この結果、来年1月10日にアリゾナ州グレンデールで行われる今季の王座決定戦(BCS)は、BCSランキング1位で53年ぶりの覇権奪回を狙うオーバーン大と、BCS2位で初の頂点を目指すオレゴン大が対決することが確実となった。
 ≪暴れたファンが殺人未遂で逮捕≫4日にカリフォルニア州パサディナのローズボウルで行われたUCLA―南カリフォルニア大の試合直前、70人近いファンが駐車場で暴れ、2人が殺人未遂、1人が公務執行妨害で逮捕された。被害者の詳細は明らかにされていないが、刃物で刺されたとの情報がある。警官2人も負傷。同スタジアムでは2年前にも暴れたファン50人が逮捕されている。

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2010年12月6日のニュース