日本が決勝リーグ進出/女子ワールドGP

[ 2010年8月20日 19:25 ]

日本―ドミニカ共和国 第1セット、スパイクを決める山口(左)

 バレーボール女子のワールドグランプリ東京大会第1日は20日、国立代々木競技場で1次リーグ2試合を行い、世界ランキング5位の日本は同13位のドミニカ共和国を3―1で退けて6勝1敗とし、決勝リーグ(25~29日、中国・寧波)進出が決定した。

 第1セットを先取した日本だが、ミスが目立った第2セットを23―25で落とした。しかし、山口(岡山)井上(デンソー)らのアタックが要所で決まり、第3、4セットを連取した。
 ワールドグランプリは12チームが参加。日本は決勝リーグ出場権が与えられる開催国の中国をのぞいた上位5チームに入ることが確定した。
 イタリアは3―0でオランダを下し、5勝2敗となった。

 ▼日本代表・真鍋政義監督の話 レシーブは練習してきたが、(相手の)ジャンプサーブで連続失点した。(21日の)イタリア戦はきょうの反省を生かしたい。

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2010年8月20日のニュース