日本ジュニア 小西健太が初優勝

[ 2010年8月20日 16:43 ]

 ゴルフの日本ジュニア選手権最終日は20日、埼玉県霞ケ関CCで行われ、男子(7076ヤード、パー73)の15~17歳の部は、7月に英国で行われたジュニアオープン選手権を日本人として初めて制した小西健太(広島・瀬戸内高)が69で回り、通算13アンダー、206で初優勝した。

 小西は昨年の12~14歳の部に続く2年連続の優勝。12~14歳の部は昨年の日本アマで13歳ながら準優勝した伊藤誠道(神奈川・湘洋中)が通算8アンダーで2位に6打差をつけ快勝した。
 女子(6443ヤード、パー72)の12~14歳の部は、西村美希(東京・寺島中)が通算2オーバーの218で並んだ保坂真由(埼玉・北本東中)とのプレーオフを制した。7月に国内女子の下部ツアーを制した高橋恵(長野・佐久長聖中)は6打差の4位。15~17歳の部は67で回った比嘉真美子(沖縄・本部高)が通算2アンダーで優勝した。

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2010年8月20日のニュース