40歳丸山 疲労もアプローチさえた!

[ 2010年8月1日 06:00 ]

 【サン・クロレラC第3日】40歳の丸山は第2ラウンドの残り17ホールと第3ラウンドを消化した。

 疲労もあって、ドライバーは曲がっていたが、得意のアプローチでパーを拾いまくった。前半の16番と後半の5番では林に打ち込みながら、7番ウッドで危機を脱出した。「ノーボギーを褒めてあげたい。きょうの2ラウンドとも60台(を出したこと)を褒めてあげたい」と充実のラウンドを振り返った。

 ≪池田14位浮上も「疲れた」≫池田にとっては優勝したトーシン・トーナメント以来の36ホールだった。ホールアウト後は「疲れた。それ以外ない」と言うのが精いっぱいだった。それでも疲れがたまるはずの第3ラウンドでは、10番でイーグルを奪うなど67をマークして30位から一気に14位に浮上しただけに表情は明るい。最終日は上位を狙える位置からチャージを仕掛ける。

続きを表示

2010年8月1日のニュース