ロンドンへ強化“山の神”柏原ら有望株合宿

[ 2010年1月20日 06:00 ]

 12年ロンドン五輪に向けた男子マラソン・長距離の強化策として、日本陸連が若手有望選手らを集めたニュージーランド合宿や、競歩と連携した高地合宿を計画していることが分かった。

 選手の候補には箱根駅伝で東洋大の連覇に貢献した柏原竜二や村沢明伸(東海大)が挙がっている。案によると、ニュージーランド合宿は3月から4月にかけて実施。6月の日本選手権後に米国でロードレースを転戦する計画もある。高地合宿の候補地には競歩が拠点とする米コロラド州が挙がっており、ケニアやエチオピアでの合宿案も出ている。

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2010年1月20日のニュース