内村 平行棒と鉄棒で世界選手権よりも難度上げる!

[ 2009年11月19日 18:52 ]

 体操の全日本団体・種目別選手権の公開練習が開幕前日の19日、会場の国立代々木競技場で行われ、10月の世界選手権で男子個人総合を制した内村航平(日体大)や女子個人総合銅メダリストの鶴見虹子(朝日生命ク)らが調整した。

 団体で2連覇に挑む内村は「チームにけが人がいるけど僕が6種目をやって勢いをつけたい」と抱負を述べ、平行棒と鉄棒では世界選手権よりも構成の難度を上げて臨むことを明らかにした。鶴見は「世界選手権みたいに落ち着いて演技をできればいい」と語った。
 全日本選手権は選手の負担を軽減するため、ことしから春に個人総合を、秋に団体・種目別を分離して開催する。

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2009年11月19日のニュース