東京 本拠で快勝!POホーム開催

[ 2009年4月26日 06:00 ]

 プロバスケットボールリーグ、bjリーグ東京はホームで埼玉と対戦し、84―78で快勝した。レギュラーシーズン1試合を残して、東地区2位を決め、プレーオフのホーム開催権を手に入れた。福岡は高松に80―100で敗れたが、西地区4位が確定し、プレーオフ出場を決めた。26日はレギュラーシーズンの最終戦が行われる。

 <東京>満員の3267人の観衆で埋まった“聖地”代々木第2で快勝し、ブライアント監督は「いい試合だった」と胸を張った。青木が3点シュート4本で12得点、エースのハンフリーもチーム最多の19得点と活躍し、3位仙台と対戦するプレーオフのホーム開催(9、10日、有明)が決定。有明では今季13勝3敗と相性抜群だけに、指揮官は「ホームコートアドバンテージを持って戦えることは幸せ」と喜んだ。

 <埼玉>エースのウォーレンを鼻骨骨折で欠く中、第3Qまでは1点差で食らいついた。清水が32得点と爆発し、中盤までゾーンディフェンスも機能。しかし、終盤は東京の高さに屈し、リバウンドでは相手の65本に対して40本と完敗。ベンワー監督は「終盤で相手のオフェンスリバウンドに苦しめられた。万全な態勢なら良かったのだが…」とエース不在を嘆いた。

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2009年4月26日のニュース