貫禄勝ちの白鳥、朝日組

[ 2009年4月26日 18:46 ]

 ビーチバレーの国内ツアー開幕戦、愛知オープン最終日は26日、知多市新舞子マリンパーク特設コートで行われ、男子は北京五輪日本代表で実力ナンバーワンの白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)朝日健太郎(CHINTAI)組が優勝した。

 男子は白鳥、朝日組が順当勝ちした。北京五輪で日本男子として五輪初勝利を挙げて9位に入った実力派で、国内ツアーは2007、08年を通じ10戦9勝と圧倒的な強さを誇っている。

 今季の第1戦を幸先良く制し、白鳥は「ワールドツアーでもいい結果を残したい」ときっぱり。朝日も「世界を見据えて日本のビーチバレーを引っ張っていきたい」と高い意識をのぞかせた。

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2009年4月26日のニュース