日本、２勝３敗で敗れ降格／フェド杯

　女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ（ＷＧ）２部入れ替え戦、ポーランド―日本最終日は２６日、ポーランド北部のグディニャで行われ、日本はポーランドに２勝３敗で敗れ、アジア・オセアニアゾーン１部への降格が決まった。

　シングルスでは杉山愛（フリー）は世界ランキング１２位のアグニエシュカ・ラドワンスカに６―７、１―６で敗れたが、森田あゆみ（キヤノン）がウルシュラ・ラドワンスカに６―２、６―４で快勝。２勝２敗で迎えた最終戦のダブルスで杉山、森田組はクラウディア・ヤンス、アリシア・ロソルスカ組に６―１、３―６、３―６で逆転負けした。

（共同）