秋元、江種が優勝!内柴は2回戦敗退

[ 2008年12月12日 20:21 ]

 柔道の嘉納杯東京国際第1日は12日、東京体育館で男女計4階級を行い、男子60キロ級で筑波大4年の秋元希星、同66キロ級で江種辰明(警視庁)がそれぞれ初優勝した。北京五輪の66キロ級で2連覇を果たした内柴正人(旭化成)は2回戦でモンゴル選手に敗れた。

 秋元と江種はいずれも決勝で韓国選手と対戦し、秋元は優勢勝ち、江種は一本勝ちした。
 女子は78キロ級の堀江久美子(兵庫県警)が決勝で北京五輪金メダリストの楊秀麗(中国)に屈し、78キロ超級の杉本美香(コマツ)も決勝でエレーナ・イワシェンコ(ロシア)に敗れた。

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2008年12月12日のニュース