加藤、長島らが調整/W杯長野大会

[ 2008年12月12日 18:01 ]

 スピードスケート短距離のワールドカップ(W杯)長野大会は13日に長野市のエムウエーブで開幕する。12日は公式練習があり、日本期待の加藤条治、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)はオランダ、カナダ、韓国などの外国勢に混じり、約1時間の軽い調整を行った。

 男子五百メートルで今季2勝している加藤は「ここでは勝ちにいく」と地元開催のW杯に意欲的。同1勝の長島も「安定した滑りができている。今回も頑張る」と話した。左脚を負傷した清水宏保(コジマ)は欠場する。
 大会は2日間で、男女とも五百メートル、千メートルを2レースずつ実施する。

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2008年12月12日のニュース