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【エンジョイフィッシング】釣り上げてアジわってアジ占めた!

[ 2016年6月29日 05:30 ]

釣れたてのアジを味わう超特急のユーキ(左)とタクヤ
Photo By スポニチ

 釣りって楽しい!「エンジョイフィッシング」に今回登場するのは「超特急」のタクヤとユーキ。神奈川県平塚の釣り宿「庄三郎丸」の船でマアジを狙う。魚が掛かると大きくしなる竿。次々と釣れ上がるアジやサバにアウトドア派の2人は大興奮!

 超特急の4号車、タクヤです。昔、父とその釣り仲間と一緒に新島で船釣りをしたことがあります。そんな経験があるからか、オモリが底に着いてからコマセをまいて、タナ(魚の遊泳層)まで上げて待っていたら、すぐに竿先に変化が出ました。

 「当たってるよ!」とスタッフの声。水深は90メートルだから、下ろした分リールのハンドルをくるくる回しながら巻き上げる。これが結構、大変です。まだかなぁ、と思っているうちに魚が見えてきた。アジです。それも大きい。“釣れてる感”がサイコー。魚に感謝だね。でも船酔いはちょっとなめていたなぁ。

 超特急の5号車、ユーキです。スタッフさんにマンツーマンで教わって、船長から「初心者の基本はすべてマスターしたね」と言われるほど上達しましたよ。

 釣りって、魚が1匹釣れるまでいろいろなことをしなければならないんですよ。餌を付けて、コマセをつめて、仕掛けを投入して、オモリが底に着いたら、巻き上げて…と。でも最後は一人でできるようになりました。高級魚のホウボウも釣れました。釣れたサバをしめて血抜きをする方法も教わりました。自給自足ってこういうことなのかなって思いました。降りてから作ってもらって食べたアジのたたき、凄くおいしかったです。

 今度はお仕事が休みのときにプライベートで釣ってみたいです。

 ▼超特急 12年6月にデビュー。電車をモチーフに活動。7人には1~7号車の愛称がある。12月17日(土)「神戸・ワールド記念ホール」、12月24日(土)「国立代々木競技場第1体育館」で単独ライブ開催予定。

 ◆タクヤ 1994年(平6)11月24日、東京都生まれ。4号車。イメージカラーは緑。

 ◆ユーキ 1995年(平7)1月2日、徳島県生まれ。5号車。イメージカラーは赤。

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