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ベンチで見守った岡崎、3大会連続ゴールならず…4年後ある?「この終わり方では納得できない」

[ 2018年7月3日 08:03 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   日本2―3ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )

<ベルギー・日本>試合終了後、原口らの労をねぎらう西野監督(撮影・西海健太郎)
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 日本代表は2日(日本時間3日)、ロストフナドヌーで開催された決勝トーナメント1回戦でFIFAランク3位のベルギーと対戦し、2―3で逆転負けした。後半に原口元気(27)のゴールで先制。さらに乾貴士(30)が追加点を挙げ2―0とリードを広げた。しかし、同点に追いつかれ、迎えた試合終了間際にカウンターから決勝点を奪われた。日本サッカー史上初の8強入りはまたしてもかなわず、西野ジャパンのロシアでの戦いが終わった。

 3度目のW杯出場となったFW岡崎は1次リーグ最終戦ポーランド戦で今大会初先発を果たしたが、後半開始直後に右足首に痛みを訴えて大迫と交代。この日のベルギー戦は最後まで出場機会がなく、3大会連続ゴールはならなかった。

 試合後は「ここに至るまでにケガがあった。100%のコンディションだったのは1月の話になる。それでは日本代表レベルではない」と振り返った岡崎。「途中から出て自分がやれることはあると今回は思ったけど、今のままじゃ代表は無理。ただ、もう一度身体を整えれば必要になるとは変わらずに思っている。自分はプレーする舞台はある。そこでやっていれば可能性はある。この終わり方では納得できない」と吐露した。

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2018年7月3日のニュース