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FC東京・森重猛省…シュート20本浴び「悪い癖が出た」

[ 2017年4月8日 22:57 ]

明治安田生命J1リーグ第6節最終日   FC東京1-2札幌 ( 2017年4月8日    札幌D )

 札幌によもやの逆転負けを喫したFC東京の日本代表DF森重が猛省した。前半8分にFW大久保嘉の右クロスからMF東が右足で先制したが、相手の長所であるロングボールに手を焼き、前半42分に左CKをFWジュリーニョに頭で叩き込まれ、後半14分にもFW都倉にこぼれ球をねじ込まれる決勝点を許した。

 先制した後から主導権を握れずに歯車が狂い、自陣のシュート8本の倍以上となる20本を受けるなど機能不全に陥ってしまった。J1の舞台では札幌から初黒星。「いつものFC東京の悪い癖が出た。その一言」と悔しさを押し殺した

 主将は「負けた事実を認めないといけない。振り出しにも戻った感覚を個人的には感じている」と謙虚に語った。

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2017年4月8日のニュース