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大迫“半端ない”回復力!8日の試合で後半から出場、復活アピール

[ 2017年4月9日 00:35 ]

 ケルンの日本代表FW大迫勇也(26)が、当初予定より早く復帰を果たした。8日、ホームのボルシアMG戦で3試合ぶりにベンチ入り。後半開始から出場した。23分に前線で相手パスをカット。直後にポストプレーで攻撃のつなぎ役となり、28分には左クロスを上げた。得点には絡めなかったが、45分間のプレーで復活をアピールした。

 大迫は日本代表で出場した3月23日のW杯アジア最終予選UAE戦で負傷。同28日の同タイ戦を欠場して代表チームを離脱した。ケルンで精密検査を受けた結果、クラブは「左膝関節包の損傷」で、少なくとも4月8日までのリーグ3試合を欠場すると発表していた。

 7日付のドイツ紙ビルトは、大迫が6日のチーム練習に一部合流したと報道。わずか2日後の実戦復帰は“半端ない”回復力の表れといえそうだ。

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2017年4月8日のニュース