マンＵに痛手…ブリント　代表戦負傷交代で長期離脱の可能性

ラトビア戦で負傷交代となったオランダ代表のブリント（ＡＰ）

欧州選手権予選グループＡ オランダ６―０ラトビア

（11月16日）
　相手と交錯して左膝を痛め、前半２０分で交代したオランダ代表ＭＦブリント（マンチェスターＵ）が長期離脱する可能性が出てきた。１７日に精密検査を受けるが、ヒディンク監督は「じん帯を伸ばしたか断裂したかもしれない」と説明した。

　８月に移籍したマンＵではボランチやセンターバックとしてぜい弱な守備を立て直していただけに、前オランダ代表指揮官のファンハール監督にとっては痛すぎる代表戦でのケガとなった。