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10年大会決勝も…オランダ 5度目の延長戦でようやく勝利

[ 2014年7月7日 05:30 ]

PK戦の末に準決勝進出を決めたオランダイレブンはGKクルル(中央)を中心に喜ぶ(AP)
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W杯ブラジル大会準々決勝 オランダ0―0(PK4―3)コスタリカ

(7月5日 サルバドル)
 オランダが延長PK戦の末に準決勝進出。オランダの4強以上は通算5度目(74、78年はともに2次リーグ1位→決勝進出)で、悲願のW杯初制覇へあと2勝と迫った。

 オランダの過去W杯での延長戦は

30年(1)■0―3チェコスロバキア
78件決勝 ■1―3アルゼンチン
98年準決 ★1―1ブラジル
10年決勝 ■0―1スペイン と4戦未勝利もPK戦ながら初めて勝利した。
【(1)は1回戦、★はPK負け】
 
 ≪交代GKで劇勝は初≫オランダは延長後半ロスタイムにPK戦用のGKを交代で投入。今回のPK戦はW杯通算25度目だったが、このようなケースは初めてだ。

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2014年7月7日のニュース