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クロアチア 攻守のバランス崩れる、指揮官「うまくいかなかった」

[ 2014年6月24日 09:05 ]

競り合うメキシコのグアルダド(左)とクロアチアのモドリッチ(AP)
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W杯ブラジル大会1次リーグA組 クロアチア1―3メキシコ

(6月23日 レシフェ)
 クロアチアは後半13分に攻撃の駒としてコバチッチを投入した。だが、メキシコに先制点を許すと、攻守のバランスが崩れた。計3失点を喫し、コバッチ監督は「残り10分まで0―0でいくべきだったかもしれない。早めに攻撃に出たが、うまくいかなかった」と反省の言葉を並べた。

 ボール保持率では上回りながら、相手の組織的なプレスに苦しんだ。後半42分にペリシッチが挙げた1点も焼け石に水だった。

 ▼クロアチア・コバッチ監督 メキシコを祝福したい。勝利に値するチームだった。後半に攻撃的な布陣にシフトしたが、機能しなかった。

 ▼メキシコ・エレーラ監督 素晴らしい試合だ。ベンチも含めた23人の選手が一体となっている。マルケスのゴールが大きかった。日々、メキシコはステップアップしている。(共同)

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2014年6月24日のニュース