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ゲーム形式で戦術確認 本田ら合流 23人そろう

[ 2014年5月24日 19:52 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表は24日、鹿児島県指宿市内での合宿4日目に午前、午後と練習し、本田(ACミラン)、長友(インテル・ミラノ)、川島(スタンダール)が合流し、初めて23人全員がそろって調整した。

 ともに約2時間だった2度の練習は大半が非公開で、ゲーム形式のメニューなどで戦術を確認した。午前の公開部分ではトップ下に本田、ワントップに柿谷(C大阪)が入った4―5―1の布陣で攻撃の連係を確かめ、午後は2組に分かれてミニゲームを実施した。

 酒井高(シュツットガルト)が右膝を痛め、病院で検査を受けるために午後の練習途中で離脱した。

 鹿児島での合宿は25日に打ち上げ、同日夜に東京都内で開かれる壮行会に出席する。

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2014年5月24日のニュース