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3部相手にたった1点…レアル赤っ恥敗退

[ 2009年11月12日 06:00 ]

<Rマドリード・アルコルコン>思うようにならない試合展開に、さえない表情のカカー

 スペイン国王杯は10日に4回戦第2戦の11試合が行われ、Rマドリードはホームで3部アルコルコンに1―0で勝ったが、2戦合計1―4で敗退となった。同じく3部のレオネサと対戦したバルセロナは5―0で大勝し、2戦合計7―0で5回戦に進んだ。

 新銀河系軍団が3部相手にまさかの敗退となった。敵地で行われた10月29日の第1戦で0―4と大敗。巻き返しを図ったホームでの第2戦でも後半36分にMFファンデルファールトが1点を挙げるのが精いっぱい。試合は1―0で勝ったものの2戦合計1―4で敗退が決まり、スタンドからブーイングが巻き起こった。リーグ戦でもライバルの首位バルセロナの後じんを拝しており、今季から指揮官に就任したペジェグリーニ監督の解任も噂される。それでもバルダーノGMは「ペジェグリーニには全幅の信頼を寄せている」とキッパリ。指揮官も「チーム全員を信頼している」と今後の巻き返しを誓っていた。

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2009年11月12日のニュース